さまざまな収録がありますが、最近は編集がノンリニアになってからほとんど気にされなくなった部分について書きます。

ノンリニアでの編集だと凄く便利になっていますが、数台のカメラで撮影をするとカメラの位置合わせに便利だとはいえちょこちょこ手間取ります。
音声波形を見て大体合わせる事が出来るのはとても便利です。

リニア編集していた時はどうしていたか… タイムコード命だったわけです。

数台のVTRを同期させてABCロール編集したり… 懐かしい。(歳を取ったとしか言えない感じですよね)

撮影時にカメラ同士のタイムコードをピッタリそろえて撮影をして、編集時に同じタイムコードを探し出して同期をかけるのが基本でした。
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最近の方は知らない(めんどくさいからと言ってしない)場合もありますが、僕は基本した方が良いと思っている人間です。(何度も言いますが、きっと古い考えなんでしょうけれども)

ちなみに放送用のカメラにはタイムコードのインアウトの端子があり、BNCケーブルで接続してフリーランで走らせるだけで基本的に同期します。

一度同期させれば、ケーブルを取ってしまっても各カメラ内の同期で進むのでそんなに外れることはありません。(ずれないわけではないので、時々確認がてらつないでチェックした方が良いのですが)

後、ついでに言えばVBSとゲンロックもタイムコードを合わせる時に同長ケーブルで同時に合わせておくと、映像のフィールドタイミングも合うんですけどね…。

と、基本的な事をしなくなっている背景には技術の進歩があるわけですが、この基本もばかにできない事なので若手には覚えておいてほしいと思う事であったりします。

今の現場でも、「昔はリニア編集していてね…」なんていう感じになってるぐらいだから、もっと変わってくるんだろうな。
まだまだ一生覚えな続けないといけない事ばかりで _| ̄|○