2009年02月
二現場の仕込み
本日14日は…バレンタインデーの日ですが、私は現場の仕込みでした。 まぁ、奥さんと子供ぐらいしかもらえませんが…;_;
二現場重なるのも珍しいのですが、明日の15日に愛媛県県民文化会館(ひめぎんホール)のサブでダンスコラボEHIME2009が行われるのです。
毎年、撮影をさせていただいていまして、今年もカメラマン付1カメとリモコン1カメそして全体のカット用の計3カメをスイッチャーで切り替えて収録するというスタイルです。
ほぼ、現場でのスイッチング映像に作品スーパーや作品の前に学生が発表する高校生と作品のことを現場で流す練習風景の映像も使い入れ込むぐらいの状態で納品となっています。
県の文化振興事業ですが昨年も本番中に言われていた牛山先生の言葉「おそらく全国で愛媛だけ」という試みに少しとはいえお手伝いさせていただいている気持が嬉しく、手を抜くことができません。
今年はカメラマンにGIMMICKの矢野社長に来ていただき、スイッチャーは早野がしました。1カメ リモコンカメラ DXC-950 FUJINON雲台でリモート運用
2カメ DVCAM 人付 DSR-390 ノーマルレンズ
3カメ 全体カット用 PMW-EX1 iLinkを使いHDV HVR-M25Jにて収録
セッティングやテスト収録などを行いリハをしている間に別現場のセッティングに行く時間になりました。
といっても実は県民文化会館の真珠の間で、15日行われる、国際俳句フェス用のプロジェクタとスクリーンそしてPC用の機材をセッティングするだけなんですけれどね。
真珠の間を半分に仕切って使用する形で、行ってみると現場ではステージを組んだり看板を設置したりとバタバタしていました。
内としては至極簡単で、スクリーンを組み立てプロジェクターを設置し、PCをつなぎ電源を確保して投影の確認という
いつもの手順ですね。
今回は200インチフロントスクリーンに5200ANSIのプロジェクター
操作は代理店の型が行うので、できるだけ簡単に使えるようSWは切り替え機としました。
PCは代理店が持ち込まれるのでテスト用のVAIOをつなぎ映写調整を行いました。
真珠のまってやっぱり大きいんですね、半分に仕切っていても、200インチはちょうどいい大きさに感じました。
いろいろと現場で感じることも多く、もっともっとたくさん現場を経験したいなぁと改めて感じました。
早野
今日は良いお天気!
NISSAN cube "peaceful voice"
NISSANのCM覚えていますか?
全国の若者の声をとらえていく「piecefulvoice」という全国展開の1分のCMです。
愛媛の制作を南海放送さんがすることになり、以前mocoをお手伝いさせていただいた経緯から
今回の「cube」もお手伝いさせていただくことになりました。
このCMは中四国ブロックでは計7局でのOAで1月の頭から展開されています。
ということで、愛媛も年末のかなり寒い日に撮影を行っており1月の中旬に納品となりました。
ヴィキューブとしましては、撮影・編集の技術をすべて担当させていただき、カメラは早野がさせていただきました。
現在のOAということもあり共通素材などはデジベでしたが、アップコンして、編集はオールHDで行わせていただいています。
ただし、撮影は機材のやりくりのこともありSDでの撮影となりました。ということは素材はすべてSD素材からのアップコンということになります。
車両の扱いも気になりますが、それ以上にみんなのpeacefulな時(穏やかやリラックスという意味ですね)というコメントに
かかっている部分が非常に気になっていまして、なにせそのpeacefulな時が重要なファクターですからね
これは2回OAがあり今回は1回目の内容ですが、後日2回目のことも書かせていただこうと思います。
早野