MovableTypeをいじりはじめたところではあるが、とりあえず以前から思っていたブログのPHP化を進めてみました。

やってみたかった「PHPモジュール化」ですが、やってみると意外と簡単でビックリ(最初に手間はかかるけどね 

備忘録代わりに書いておく。

 メインページとアーカイブページの拡張子を「.php」に変更

 設定/全般 にあるアーカイブの拡張子も php に変更しておく

 htmlファイルを削除し、必要であればリダイレクトの設定
  (ちなみにこれが面倒だったのでなかなかする気になりませんでした)

 パーミッション変更のため「mt-cofig.cgi」に
  HTMLUmask 0022
  DirUmask 0022
  HTMLPerms 0777
   追記しておく

この状態で再構築をするととりあえずPHP化が成功 のはずです。

今の状態ではただPHPにしただけで全然動作が軽くなったわけではない。

というわけで、ここからはPHPのモジュール化を進めるわけですが、なれるとある程度楽に進めることが出来ます。

MovableType4からはウィジェットが採用されているんですが、ある意味手間である意味楽… です。

ひとつひとつのパーツをPHPのもージュールに変更していきます。

 ウィジェット中の内容で項目一つ一つを変換

 項目の内容をコピーしインデックステンプレートを作成した中にペースト、保存名はPHPの読み出しファイル名に

 ウィジェット中に今度は
  「 <?php readfile("<$mt:BlogSitePath$>filename"); ?> 」
  で読み出しファイル名を書き込み保存

 これを繰り返して再構築 これにて終了です。

 結果報告もしておきます。

現在のセッティングして間もない状態にインポートしたブログの件数は約90件程度

画面設定はインストールしたときに標準でセットしている「クラシックブログ」設定のまま

サイドバーには検索・カテゴリ・最近のブログ記事・タグクラウド・月別アーカイブ・最近のコメントぐらいを表示

PHPモジュール化したのは検索以外です。

PHPの読み出しファイル名化する前の再構築にかかる時間は 約2分でしたが

モジュール化した後の再構築にかかる時間は 約50秒でした。

 

はっきり言うとビックリの結果です。

これは大量に書き込みをする方には欠かせない内容ですね。