今日の現場はイベントの番組用収録でミニカメ合わせて4カメでの収録でした。

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4台共にカメラマンがそれぞれついてイベントが進行していく中で、それぞれのカメラマンが他のカメラはこう撮影しているであろうというイメージを持って自分のカメラは別の映像を撮影していくのです。
時に他のカメラをチラ見してカメラの向いている方向や角度で察して自分のカメラのアングルを決めます。


たまにカメラマン同士の目線が合って目のやり取りでカメラを振ることもあります。
こういう時に気心の知れたスタッフ間で現場を行っている事の安心感もあります。

今日のスタイルはそういうスタイルでした。
ディレクターが全映像をモニタで見ながら「1カメはアップで」とか「3カメは別の演者を撮って」とか「2がワンショだから1はステージで」とかいうのはなくスタッフ間のあうんで撮影するというところでしょうか。

人間ですから揃わない事もあります(正直…)後で見てみるとどのカメラも動いてたり、同じ人物しか取れてなかったりと…。しょうがないんですけどね (・_・;)

そういう事も考えてセンターカメラだけ1カメと3カメのモニターを出して2カメがフォローするという方法を使ったりもします。

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少ないスタッフ数で収録をするコツでもありますね(^^)

今日はよく一緒にお仕事している会社のお仕事でしたのでうちは1カメ分のセットとカメラマンでの参加でした。
Aカメだったので主に出演者のアップの映像が8割程でしょうか。
トーク&ライブだったので、後半のライブはカメラをフリフリ、結構楽しく撮影させていただきました。
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編集には全カメラの映像から番組用の尺を考慮して抜き出してカメラ割りをし直していくことになるので、大変だとは思いますが全体の中から1/3や1/5にする事を考えるとこういうスタイルも撮影と編集全体で効率が良かったりもします。

ここ数年のうちのスタイルはがっちりと現場で組んでそれぞれのカメラに指示を出したりタリー等でカメラ間の連携したカメラワーク等が可能になる中継スタイルです。

準備に時間がかかったりしますがカメラマンには今何を撮っているのか、リターンで他のカメラがどのサイズでどこを撮っているのかなど情報共有?ができて「じゃあ僕はこのサイズでどう?」なんていう次へつながる映像を提案していくことができます。

編集ではコメント的に良いけれど映像が同ポジになっちゃうんだよね~なんてことで、その場所に当たる部分の別のカメラ映像を引っ張り出して編集するという手間がかかったりすることも事実ではあるんですが…。
そういう意味で全体の効率になるのかな?

まぁ、それぞれの会社で得意なスタイルや得意な分野があるのが実際なんですよね。

早野
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