かなりな動作不良…。なんじゃこれ状態。
MacOS X 10.9 Mavericks は良く落ちるとは聞いていたがここまでとは…
編集してみてもレンダリングからファイル読み込みからとにかく調子悪い。
なんだかな~ なんて思いながら作業してるとなんだかある一定の作業に偏って動作が不安定になる。
これはむか~し昔に遭遇した記憶が……
これは本体不良なんじゃ…。
と気になりもぞもぞとポイント探しを とまずは掃除から
うん。綺麗になった
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ただいま、2月4日3時55分… 今まで(まだこの後も)会社でハードディスクのメンテナンスをおこなっていました。
何をしていたのか…メンテナンスというと聞こえは良いのだがじつは年末年始に行ったMacのSnowLeopardとFinalCutStudioの調子が今ひとつ良くない。
何が悪いのか現在進行中のプロジェクトもあるのであまり大きな変更などはしたくないと思いつつ問題の切り分けをしていました。
結果分かってしまうと非常に恥ずかしい内容である。
今回のHDCAMの導入と共にRAIDシステムも1基導入しているのだがそれはNEWTECH社のEvolutionのSATA-RAIDのHDDです。
いままで、ずっとRAIDのシステムはNEWTECH社のを使っています。
年末年始の時間のとれるときに一気にMacのシステムやFinalCutStudioのインストールをしたり、ドライバーのアップデートやバージョン検証などにプラスしてラック内のデッキの移動や最低限のケーブル敷設などを行いました。
以降バージョンの相性も含め色々といじっていましたが、ずっと今ひとつ安定しない。
ハードディスクへのアクセス時に何かがおかしいとかんじるが問題なく転送やスピードは出ていた。
一瞬咳き込む様な感じでアクセスランプの点灯が気になる瞬間が何となくあるのは感じていた。
人に言わせると「え?そうなの?わかんないけど」といわれてしまうので「そうなのか?気のせいか?」とずっと黙っていた(色々と調べてはいたのだが)
転送レートもとりあえず問題なくいっているしと思いながらある意味納得はしていた。
ヴィキューブの映像用ハードディスクはSCSIのシステムを使っています。
古くからあるインターフェイスの一つではあるが現在は 「Ultra320SCSI」 という規格まできている
データ転送速度は 320MB/s で、今までの規格とも両立できる。Ultra160SCSIあたりからのCRC誤り訂正やパケッタイズドSCSIなど対応も広くなりさらに安心できる規格になってきている。昔と違いLVDで機器を16台まで接続可能という上にケーブルは最長12mまでOK! これはありがたい!
昔はSCSIだとケーブル長が合わせて2mあたりから怪しい動作をすることが多かった時代もある。
Macintoshのホストカードはもちろん ATTO社 の UL5D です。 現在のPCI Expressになって、実質他に選択肢はないようにも思う。
今回ATTO社のドライバも見直していたのだが、あまり代わりがなかった。
MacOS X 10.5 のバックアップHDDに差し直して動作させてもやはり何かがおかしい… なにだろう?
システムを戻してやはり問題があるのだからATTOのドライバではないはずだ!問題を消していったのですが、結局のところHDDの問題なのだからHDD周りを重点的に見直していました。
そこでふとログをチェックしてみよう(本来なら一番最初に見るべきところかも)、このEvolutionあたりからは液晶が無くなってしまいinfoがシリアル接続したコンソール等でチェックできるようになっている
ごそごそとノートPCを出してきてシリアルケーブル(ミニピン-DB9:+:DB9-USB変換)で接続してTeratermにてクリッククリックと接続してみてビックリ!
ログにはぎっしりと「Ch=0 I=2 SCSI Abort Task」「Ch=0 SCSI Bus Reset」の文字が… 驚愕してしまいました。
これってこれってこれだけ出ているということはコントローラに問題がある?又はケーブルNGがある?とにかく転送に問題がでてタスク処理が行えない状態になりリセットされているということだ
NEWTECHに連絡して修理または交換など、一瞬頭をよぎりました。
まぁ、まてよ! SCSIならケーブル回しなど気にしてみるだけでも大きく変わることがあるぞ、昔ならそこから見直すんだから高速通信になった今でこそもっと、気にしないと うんうん と一人納得してラックの裏へごそごそと入っていったのですが…
ケーブルをMacintosh裏から一通りチェックしていったのですが、最後にきて「あれっっっ???」
RAIDドライブを現在4setデイジーチェーン接続していますが、最後のドライブにターミネータが……
「ない!」
あれ?オートターミネーションだっけ?、いやいや付けた記憶があるぞ と思い返しながら
(最後の機器にはターミネータを付ける必要があります)
周りを見回したところ…あった! UPSの下に転がっているではないか!!! なぜ?
正月の記憶を思い起こすとHDDをラックに乗せてケーブルをセットしているときにかかっていた電話を肩にはさみ話しながら接続をしてたことを思い出した…もしかしてターミネータのねじを締め忘れた?のか?
おそるおそるセットして、Macintoshを起動しデータのコピーなどテストテスト…シリアル接続したPCのログにもアクセスしてチェックチェック
全然ログがはき出されていない…
HDのデータを3ストリーム(AppleProres圧縮データですが)再生してみてもログには何も出てきていない ヤッタ!
というか 「恥ずかしい」 超初心者的なミス… なんてことでしょう
おそらくねじを締め忘れたままHDCAMのケーブルを接続している最中に当たって落ちたのだろう
いやぁ、ビックリしてしまいました。 こんなことって… あってはならないことです はい orz
明日朝から再度データの転送チェックをしてしばらくログも気にしながら作業をすることでしょう
皆さん、初心に戻ってチェックを忘れずに!
早野でした。
実は、昨日の「パチスロでわっはっは~」で一時休止となりました。
非常に残念です。再開されることを楽しみにしているのですが、実はこの収録6月上旬にあったのですが、みんなで写真を撮ったのって初めてのような…
Lshotさん・出演者・スタッフも含め全員の集合写真です。
楽しい3年間でした。
隔週とはいえ深夜に集合して、もちろんですが良い展開がとれるまで終わりのない収録です。
ほとんどハンディでの撮影に翌日は肩の上がらない日も… ;_;
よく考えると、収録が長すぎて良い展開の中テープが終わったり、バッテリが切れたり、なにかと大変なこともあったような…
でも、ヴィキューブとしても撮影・編集と楽しませていただき、勉強させていただき、新しいことにもチャレンジさせていただき
心に残る番組でした。 ありがとうございました。
早野
NISSANのPeacefulVoice 愛媛パートの2回目の収録をおこないました。
今回のPeacefulVoiceの中四国版ではラストを飾ります。
お天気が心配で心配で… スタッフみんな気になっていましたがなんとか持つことが出来て
ほっとしました。
でも太陽キラキラというわけにもいかず、これはしょうがないねと気持ちを切り替えて収録を進めました。
今回は収録もHDで収録です。
使用機材はXDCAM-EXのPMW-EX3 これにBVM-D9H5をつないで現場確認
現場ではバタバタしてしまいますが確認をしっかりしないといけませんね _
さてさて、明日からは編集に入らないと…時間はあるようでないゾー!
自分に喝を入れていかないといけませんね。
写真は後日アップします。
ヴィキューブ 早野
NISSANのCM覚えていますか?
全国の若者の声をとらえていく「piecefulvoice」という全国展開の1分のCMです。
愛媛の制作を南海放送さんがすることになり、以前mocoをお手伝いさせていただいた経緯から
今回の「cube」もお手伝いさせていただくことになりました。
このCMは中四国ブロックでは計7局でのOAで1月の頭から展開されています。
ということで、愛媛も年末のかなり寒い日に撮影を行っており1月の中旬に納品となりました。
ヴィキューブとしましては、撮影・編集の技術をすべて担当させていただき、カメラは早野がさせていただきました。
現在のOAということもあり共通素材などはデジベでしたが、アップコンして、編集はオールHDで行わせていただいています。
ただし、撮影は機材のやりくりのこともありSDでの撮影となりました。ということは素材はすべてSD素材からのアップコンということになります。
車両の扱いも気になりますが、それ以上にみんなのpeacefulな時(穏やかやリラックスという意味ですね)というコメントに
かかっている部分が非常に気になっていまして、なにせそのpeacefulな時が重要なファクターですからね
これは2回OAがあり今回は1回目の内容ですが、後日2回目のことも書かせていただこうと思います。
早野
みなさん、番組をご覧いただいていますでしょうか?
ヴィキューブはテレビ愛媛の「井坂彰のパチスロでわっはっは~」という
パチスロエンターテイメント"エロ?"番組で、収録技術全般と編集を担当させていただいております。
クライアントである「L-shot」さんの通常営業が終わってからの収録のため、必ず閉店後の収録です(当然)
ですからオールオッケーが出るのは?とてつもない時間です。
(スタッフの苦労もお分かりください。)
制作サイド/営業サイドの台の選定は熾烈を極めます!(人気や番組上の展開など、すべてを考慮した上で代を選定するのですが、これが大変なんですね)
映像技術としては、どうしてもハンディでの撮影が多くなるため、井坂氏とメグ嬢とのかけあい+L-shotガールズのフリなど、そしてパチスロを打つ長時間のハンディ撮影がいちばんきついでしょうか。
音声技術はパチスロを打つ時のパチスロ台との音声ミックスが大変なようです。台によっては全然聞こえない時と声が聞こえないほどの大音量とさまざまです。
さてさて、皆様が楽しんでいただける番組を目指してスタッフ一同がんばっていますので、是非一度ご覧ください。
そして、よければ、メールや手紙で番組まで感想をいただけると嬉しいです。
早野
いつも使っているパソコンにはWindowsもありますがAppleもあります。
というより編集にはAppleを使用しています。
事務作業やインターネットなど様々なことにはWINDOWSを中心に使っています。
最近注目のパソコンがあります。 それがAppleのiMac 24インチ3.06GHzです。
続きを読む先日撮影させていただきました「HeatBeatUp DEBUT!」
ずっと、編集作業させていただいていましたが、本日無事に納品させていただきました。
昨年に引き続き2年連続の番組編集をさせていただいて、すごくうれしかったです。
OnAir日は 4月12日深夜の26時05分 (正確には13日 02:05 OA)
放送局は ウィット君で有名 「南海放送」 デジタル4ch!
是非ご覧ください。
2年半... あいテレビにてオンエアされていた「i music express」が放送を終了いたしました。
ヴィキューブは番組立ち上げの時からギミックさんのお手伝いとして編集を担当させていただいていました。
立ち上げ当時は「i music countdown」という番組でしたが、放送局の変更などもあり途中から「i music express」に生まれ変わりました。
ゲストコメントやPV(PromotionVideo・ミュージッククリップのことね)を手配していただいた(それだけではないんですが)ディスクベリー・ドットコムさんにもお世話になりました。
NTTDoCoMo四国さんの太っ腹な番組で、さまざまなコンテンツを提供できたと思っていますし、プレミアコンテンツもすごかったと思っています。
2年半、すごくいろいろな勉強させていただきました。ありがとうございました。
記憶に残っている物から書いておかねば...
ヴィキューブは、CMやVPなど映像に間するお仕事をさせていただいています。
様々なお仕事をさせていただいていますが、昨年のクリスマス時期にとても楽しいお仕事をさせていただきました。
それはコンサートの収録です。
「小坂忠クリスマスインピース」と題したコンサートが行われました。
大変申し訳ないのですが、私は初めて「小坂忠」さんなる方を知りました。
世代の方では、すごく思い出の深い方が多いようです。
しかも、ゲストに「鈴木茂」さん ということで夢のような競演、ということでした。
松山の音響/照明さんなど多数の方がこのコンサートをバックアップされていて
ヴィキューブもタグプロダクトさんから主催者の方をご紹介いただき映像で参加させていただきました。
いやぁ、あまり詳しい訳ではありませんが、落ち着いた曲で非常に楽しませでいただきました。
収録には4カメ現場スイッチングにて対応、後編集にて手直しとさせていただきました。
年末に購入して間に合ったのでXDCAM-EXのPMW-EX1も使ってすばらしい映像をとらせていただきました。
また、次の機会もよろしくお願いいたします。
ただいま鋭意編集中であります。
...申し訳ありません
記録映像のため、一般には販売予定などはないようです。