お仕事の日々

カテゴリ: 中継車

年末年始の間にゴソゴソ会社でいじっていた事を…(≧∇≦)

現場で仕事しているとインカムが必要不可欠です。

よく耳にするのはクリカムと言われるもの「Clear-Com」と書きます。
これは社名なのですが日本では代表的なインカムの一つです。

中継車にもクリアカムは導入しているのですが、バラシのシステムなどにも組んでいます。
(うちの場合貧乏なので子機は中継車とバラシで共用です)

これ簡単に言えばみんなが同時に話せて、情報共有できてとても便利なのですが、
中継車などではVEとカメラ間だけで話したいことがあったり、ディレクターとワイヤレスインカムを付けたADだけで話したりしたいことがあります。

こういう場合にほぼ全部筒抜けで聴こえてしまうので、イベントなどの現場でごっちゃごちゃになることがたまにあります。

こうならないためにもっといい機械があります。

EclipseHX PiCo 定価200万超え!(◎_◎;)

はい。うちでは到底導入できませんので持っていませんが、古いですがMatrixPlus3という機材があります。

あるところで機材更新の為、外されたものですが問題なく動きます。

この機材のセッティングや細々したことをいじいじ楽しんでいました。

いやぁ〜 機材いじるのって本当に楽しいですね〜
さよなら
さよなら
さよなら〜(⌒▽⌒)

年末年始と大きな仕事もなくだらだらと過ごしていましたが、気にしないといけない事もあります。

バッテリーの管理。

カメラ用のバッテリーや照明用等のバッテリー。
さらにはイベント用のノートパソコン等もあります。

さらに強力なのが「中継車」!

暗電流が多めなので、ほっとくとエンジンが掛けられなくなってしまいます。

IMG_3749[1]
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Dsub29pinのコネクターって知ってますか?

おそらくほとんどの方は何それ?でしょうね。

うちの中継システムのカメラはPanasonicのAK-HC3500というシステムカメラです。
このカメラの大型ビューファ用のコネクタがこのDsub29pinなんです。

Dsubという種類のコネクタは様々なものに使われています。
パソコンのモニター用のコネクタもDsub15pin(高密度型)です。
あっ、いまはDVIコネクタが多いかな?昔のモニターで青いコネクターというとわかる方もいるかもしれませんね。

この規格 9pin・15pin・25pin・37pin・50pin が基本としてあるんです。

29pinなんて、初めて知りました。!(◎_◎;)

画像1


純正のビューファー1台で軽なら新車が買える値段なんですよね。_| ̄|○

なのでうちは別のモニターを使えるように変換ケーブルを作ろうと思ってるんですが…コネクタが特別で手に入らない…_| ̄|○

なんてこった です。

まぁ純正を買えば済む話ですが、買えません。
とりあえずその辺りから、ゆっくりと準備しないといけないようです。

なんでもうちょっと一般的なコネクタにしてくれないのかな? とボヤくと「お前みたいなのがいて、売れないからだろ?」とあっさり言われました。

確かにそうなんでしょうね〜(≧∇≦)

早野

中継車の中って、密閉された空間で窓にはすべてカーテンをかけてしまい、外の様子は分からなくなります。
カメラからの映像がモニタに映し出されて、モニタの中に映っている外を見ているのです。

中継車の中に年末に購入した中継車用の時計を設置しました。

IMG_3744[1]

天井からぶら下がっているやつです。
 

カミングの仕事的には、まず生中継はありませんが、やはり時計は必要です。
ここ以外に良い場所がなかったので暫定ですが…。

しばらく使用してみてもうちょっと勝手のいいところがあれば移設していくようにします。

早野

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