ヴィキューブは映像送出&記録映像を担当させていただいたのですが、これがなかなか曲者でして
センターカメラの撮影エリアは会場一番後ろなのです。
ある会社さんが、50周年の記念式典を開かれました。
カメラからステージまでの距離は…。普通だとFF全身位の画角しか取れない距離でした。
という事で、ジャジャーン!今回は55倍の箱レンズを準備しました!
このレンズ、古いので押し引き型のみですが実際問題そんなの関係ねぇ~ ってことで
撮影出来てナンボですもんね。
もちろん箱レンズという事は三脚も大きなものが必要になりますよね。
今回はVintenのVector70を用意しました。
このセットにPDW-F355をセットアップしたのですが、そうなんですハンディカメラサポーターがあるんですね。
というわけで見事に会場の一番後ろからドアップが撮れるぐらいまでのセットが出来上がったのです。
サイドカメラは記録としても受付カット等を収録するためDVCAMとして、会場に戻ってくるとCCUにつながれるという感じです。
スイッチングは記録のためのスイッチャーとPC&DVD映像などを交えての送出系スイッチャーとに分けた形で、組んでいます。
今回プロジェクターは会場のものを使用しましたので、当方はセッティングのみでしたが、ステージの両サイドに投影いたしました。
さて、今日から編集もしておかないと行けません。がんばります。
早野