お仕事の日々

タグ:映像

ヴィキューブは映像送出&記録映像を担当させていただいたのですが、これがなかなか曲者でして
センターカメラの撮影エリアは会場一番後ろなのです。

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ある会社さんが、50周年の記念式典を開かれました。

カメラからステージまでの距離は…。普通だとFF全身位の画角しか取れない距離でした。
という事で、ジャジャーン!今回は55倍の箱レンズを準備しました!

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このレンズ、古いので押し引き型のみですが実際問題そんなの関係ねぇ~ ってことで

撮影出来てナンボですもんね。

もちろん箱レンズという事は三脚も大きなものが必要になりますよね。
今回はVintenのVector70を用意しました。

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このセットにPDW-F355をセットアップしたのですが、そうなんですハンディカメラサポーターがあるんですね。
というわけで見事に会場の一番後ろからドアップが撮れるぐらいまでのセットが出来上がったのです。

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サイドカメラは記録としても受付カット等を収録するためDVCAMとして、会場に戻ってくるとCCUにつながれるという感じです。

スイッチングは記録のためのスイッチャーとPC&DVD映像などを交えての送出系スイッチャーとに分けた形で、組んでいます。

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今回プロジェクターは会場のものを使用しましたので、当方はセッティングのみでしたが、ステージの両サイドに投影いたしました。

さて、今日から編集もしておかないと行けません。がんばります。

早野

皆さんの生活に必要なガス!

しこくガスフェスタ2010」が11月20日21日と2日間、アイテム愛媛にて開催されました。

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大きな会場にさまざまなガスのイベントが行われました。

ヴィキューブは会場内のブースをメインステージと中継で結ぶという中継部分を協力させていただきました。

広大な会場内の様々な場所からメインステージへ映像を送るという事からシステムはTRIAXケーブル引き廻しによる会場内の中継を考えたのですが、イベントとしてかなりの参加人数が予想されケーブル引き廻しが危険なので、映像ワイヤレスによるシステムを提案させていただきました。

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アイテム愛媛の大ホール全域をカバーし会場内のセット影でも問題なくメインステージへ映像を届けるためにアンテナの設置にもかなりの工夫をさせていただきました。ちょっと企業秘密ですが。

おかげ様で2日間一度も電波が途切れることなく、無事中継を終了することができました。

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しかし、機材はカメラ・レンズ・送信機・WL受信機・モニタなどなど全て含めると10kg超…。

久しぶりに肩に食い込む重量を感じました。

次回はこのあたりも考えないと行けないですね。

ひめぎんホールのメインホールって全部で何人入るか知っていますか?

答え「3000人」

5階席まで入れると3000人収容できるんですよ これが

このメインホールをいっぱいにしたのが本日行われた「中・四国地区仏教婦人会大会」でした。

job1005251.jpgいやぁ観ていただくとわかるんですが、ステージにスクリーンが4面あるんです。

150インチ2面と200インチ2面すべてリアスクリーンです。

両サイド200インチはリアルタイム映像中の150インチはそれぞれPCからデータ投影になっています。

job1005252.jpgこれが結構吊り位置やサイズに変更が出て仕込時に大変でした。

もちろんリア打ちなのでスクリーンの後ろには4基のイントレとプロジェクターが設置されています。

job1005255.jpgひめぎんホール所有のプロジェクターにヴィキューブのプロジェクターを3基たしてなんとか4台そろってよかったです。

簡易中継的な現場は大の得意分野です。普段なら更に収録もしてあとで記録DVDになんてことも多いのですが、今回は現場出しのみでした。

job1005253.jpgスイッチャー周りは(汚いですが)いつものごとくカメラ-CCUでDFS-700スイッチャ、リモコンカメラも投入してカメラマンの負担を減らしつつあっちの映像こっちの映像とちょこまか撮っていきます。

イベント関連はまだSDが主流ですが、ハイビジョン対応も結構本気で考えないといけない時期になってきていますよね。

最近だと「Ustream」とかもありますしネット中継も楽しそうです ^^

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今年も開催!「今治JAZZTOWN」!!!!!!!

昨年・今年と今治JAZZTOWNにかかわらせていただきました。

昨年、GIMMICKの矢野社長から、ちょっと手伝って…とお話をいただき、今年もお手伝いさせていただきました。

もうスバラシイの一言です。

音楽に造詣が深いわけではありませんが、聞いててほれぼれします。
「ジャズ甲子園」「タウンステージ」そして「メインステージ」 もう我慢できません!!

後での編集はGIMMICKさんが行うので、撮影だけのお手伝いではありますが
JAZZを聴きながらの撮影はうれしくてたまりませんでした。

編集で「こんなのつかえね~」なんてことがないよう、一生懸命撮影はさせていただいたのですが…

エディターはGIMMICKの永田氏ということで、よろしくお願いします。

写真は残念ながら撮る余裕がありませんでした。 残念!!

 

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